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Q 辺野古の地元は基地容認? A 辺野古の地元でも容認と反対がある。

Q 辺野古の地元は基地容認?

A 辺野古の地元でも容認と反対がある。

久辺三区」 沖縄県名護市の辺野古区、豊原区、久志区のうち、

 1 辺野古区の代表者十数名で構成される「行政委員会」は、戸別補償や地域振興を条件にやむなく移設容認。

 2 豊原区も辺野古区と同様。

 3 久志区は区民総会で反対決議済

 

ospreyfuanclub.hatenablog.com

blog.livedoor.jp

元の東京新聞記事がすでに削除されているので、ブログを魚拓

http://archive.vn/RUf8O

 

毎日新聞記事など。

https://mainichi.jp/articles/20190814/k00/00m/040/326000c


表現の不自由」考
従軍慰安婦はデマ」というデマ 歴史学者、吉見義明氏に聞く
毎日新聞 2019年8月15日 05時00分(最終更新 8月15日 15時14分)

危機である。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、従軍慰安婦問題を象徴する少女像などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」が中止された一件だ。表現・言論の自由が脅かされる現実もさることながら、「慰安婦問題はデマ」という発言が飛び交う世相も相当に深刻だ。慰安婦問題研究の先駆者、吉見義明・中央大名誉教授と史実をおさらいした。【聞き手・吉井理記/統合デジタル取材センター】

事実と違う河村市長発言
 驚きました。

 大阪市松井一郎市長のことです。「慰安婦問題は完全なデマなんだから。軍が関与して強制連行はなかったわけだから。それは一報を報じた朝日新聞自体が誤報と謝罪しているわけだから」(5日、記者団に)と発言しました。名古屋市河村たかし市長も「強制連行し、アジア各地の女性を連れ去ったというのは事実と違う」(5日、記者会見)と言っている。

 事実認識が間違っているし、従軍慰安婦問題とは何か、分かっているとは思えない発言です。

歴史修正主義者の「手法」
 朝日新聞が2014年に「誤報」としたのは、戦時中の労使組織「労務報国会」の職員だった吉田清治氏(00年死去)の「軍隊とともに朝鮮(現韓国)の済州島慰安婦狩りをした」という証言に基づく報道のみです。

 私自身、慰安婦の徴募などへの日本軍の深い関与を史料で裏付けた1992年の「従軍慰安婦資料集」(大月書店)の解説でも、95年の「従軍慰安婦」(岩波新書)でも、最初から吉田証言は採用していません。

 一部の誤りを取り上げ、慰安婦問題全体をもなかったことにするのは、歴史修正主義者の典型的な言説です。

慰安所とは
 では、まず慰安婦が収容された慰安所はどんな性質の施設だったのか、確認しておきましょう。

 慰安所は、32年の上海事変以降、兵士の強姦(ごうかん)防止や性病予防のためといって設置されはじめました。特に日中全面戦争が始まった37年以降は、日本軍による強姦事件が相次いだことから、大量に設置されていきます。アジア太平洋戦争開戦後は、東南アジア・太平洋の各地にも慰安所は広がりました。

 陸軍の場合、最初は現地の軍が中央の承認を受けて設置する形でしたが、42年になると、陸軍省が自ら設置に乗り出します。つまり軍が設置・維持の主体だったのです。経営は業者がする場合もありましたが、管理・統制はいずれも軍が行いました。

設置も軍、管理も軍、利用も軍……
 では慰安婦はどのように集められたか。おおよそ三つの形があります。①軍が選んだ業者が、女性の親族にお金を貸す(前借金)かわりに、女性を慰安所で使役する「人身売買」②業者が酒席の世話係とか、看護婦のような仕事だなどとだまして連れて行く「誘拐」③官憲や業者が脅迫や暴力で強制連行する「略取」――です。

植民地である朝鮮半島では①や②が多い。③は、中国や東南アジアなどの占領地で官憲による強制連行が行われたことを示す裁判資料や証言があります。

 「慰安婦問題は業者がやったことだから軍、つまりの国の責任はないじゃないか」と言う人がいます。でも考えてみてください。そもそも、軍が慰安所制度を作ったんです。管理・統制も軍です。利用するのも軍人・軍属だけです。女性たちも、軍が選定した業者が軍の要請で集めたのです。

 さらに見逃せないのは、①~③で人を国外に連れ出すことは、当時も今も犯罪行為(刑法226条違反)だということです。

 業者が連れてきた女性はまず、慰安所に入る前に兵站(へいたん)部や憲兵が、どういう経緯で来たのかを調べます。この時点で軍は①~③を巡る犯罪行為を把握したはずですが、不問に付して、慰安所に拘束した。さらに言えば、女性は軍用船などで戦地の慰安所に送られましたが、これも軍の許可が必要です。

 こうした点を見れば、日本の責任は明らかではないでしょうか。

兵士による強制連行も
 朝鮮半島以外の、中国や東南アジアでは①、②のほか、③の軍による強制連行もありました。中国でも山西省海南島で女性が日本軍兵士らに拉致されたことは最高裁で事実認定が確定していますし、インドネシアでもオランダ人女性が官憲に強制連行され、軍の慰安所に入れられる事件があったことが確認されています。フィリピンでも軍による強制連行を訴えて、元慰安婦の女性たちが裁判を起こしています。

新聞広告を読めたか
 では自由意思で慰安婦になった人はいるのでしょうか。朝鮮では、少数ですが「慰安婦募集」の日本語の広告が現地の新聞に出たことがあります。ただ、当時の朝鮮の女性の識字率は8%(30年朝鮮国勢調査)だし、経済的に貧しい家庭の少女たちが、新聞を読むことができたか疑問です。広告は業者向けと見る方が合理的です。

 ただ、私は強制連行の有無など、女性はどのようにやって来たのかということは副次的な問題で、核心は女性が「性的奴隷」としか呼べない状況に置かれたことだと思います。

奪われた「四つの自由」
 なぜなら、軍の慰安所規定や元慰安婦の証言などから、慰安婦には少なくとも「四つの自由」がなかったことが明らかだからです。

 まず「外出の自由」です。慰安婦は軍の監視下に置かれ、許可がなければ外出できませんでした。逃亡を防ぐため、許可を得て外出できても監視役がついていた。許可がなければ外出すらできないのを「自由があった」とは言いません。

 二つ目は「居住の自由」です。女性たちは慰安所の中で生活しなければなりませんでした。

 三つ目は「廃業の自由」です。契約年限を終えるか前借金の返済を終えるまで、やめたくてもやめられなかった。さらに軍と業者の廃業許可も必要でした。軍が許可せず、慰安所に留め置かれたケースもあります。

 最後は「拒否の自由」。元慰安婦は、兵士との性行為を拒否できませんでした。拒めば兵士や業者に暴力を振るわれることになる。言うまでもなく、性行為の強要は強制性交(強姦)です。

 以上はどれも基本的人権に関わる自由ですが、これらが奪われていたのです。奴隷状態と言わざるを得ません。付言すれば、慰安婦には強制的な性病検査がありました。これも女性の人権を侵害するものです。

過去の価値観でも「奴隷」
 「慰安婦は報酬をもらっていたからいいじゃないか」という声もあります。実態は、衣服代や日用品代、化粧品代などが法外な値段で借金に加算されていき、ほとんどお金が残らないことが多かった。

 当時の日本に公娼(こうしょう)制度があったことから「慰安所遊郭の妓楼(ぎろう)は同じようなものだ」とか「現在の価値観で、過去を断罪するのはおかしい」といった声もあります。

 基本的自由が奪われていたという点では軍慰安婦と娼妓には共通点がありますが、慰安所は軍が設置し、管理し、軍人・軍属専用だったことが、まず民間の妓楼と違います。

 そもそも、「現在の価値観で……」と言いますが、戦前も「公娼制度は事実上の奴隷制度だ」として廃止を求める「廃娼運動」がありました。私の新著「買春する帝国」でも触れましたが、何より内務省警保局自身が、35年9月に「公娼制度対策」と題して作成した廃娼案の中で「事実上、奴隷にも等しき娼妓」と言っている。当時の価値観でも、「公娼制度は許されない」という認識があったのです。

「おとしめる」のは誰か
 慰安婦問題とは、強制連行があったかどうかとかいう問題ではなく、日本軍が女性の自由を奪い、性行為を強制したという女性の人権問題そのものなのです。だから世界の人たちが厳しい目を向けているんです。

 こうしたことを言うと「反日」「日本人をおとしめるな」などという言葉を投げられます。これは逆ではないでしょうか。負の過去は見ない、事実と向き合わないことこそ、日本をおとしめる行為だと確信しています。

 事実を見つめ、反省すべきは反省し、近隣諸国と深い信頼関係を築くことこそが、私たちのためになる。だから私は研究を続けているんです。

よしみ・よしあき
 1946年山口県生まれ。東大卒。専攻は日本近現代史。91~92年、防衛庁防衛研究所図書館で、従軍慰安婦の徴募や慰安所の設置・管理などへの日本軍の深い関与を示す資料を発掘。これにより日本政府も政府としての責任を公式に認めた。著書に「草の根のファシズム」「日本軍『慰安婦』制度とは何か」「毒ガス戦と日本軍」「焼跡からのデモクラシー」など。近著に「買春する帝国」(岩波書店)。

http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=804

https://m.huffingtonpost.jp/2013/05/14/hashimoto_n_3269255.html

https://www.sankei.com/smp/west/news/130513/wst1305130018-s.html

 
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。「風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」と伝えたというが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。

慰安婦関連の資料サイト、記事リンク


https://katazuketai.jp/

徴用工問題まとめ



慰安婦強制と軍の直接関与は 「歴史の事実」である。
↑元日本軍人であった祖父から慰安婦に関する証言を得た孫が作っているサイト。

 

dj19.hatenadiary.org・元日本軍将兵・軍属が手記や証言のなかで慰安婦に言及している口述資料などを中心に。



east-asian-peace.hatenablog.com↑国連資料

 


「wam de カフェ」資料(2012年9月2日)
(2012年9月2日) 最近の「慰安婦」問題をめぐる状況を理解するために、“基本のキ”を学ぶ場として開催した「wam de カフェ」の配布資料。

 

wam-peace.org資料例

女性差別撤廃委員会 2016年2月16日の審査での日本軍性奴隷制問題に関する発言
・日本軍戦時性暴力被害者による裁判
・日本政府に対する国際社会の声
・政府調査で見つかった「慰安婦」問題関連資料
・河野官房長官談話後に発見された日本軍「慰安婦」関連公文書等

 

国連の報告書

 

www.cyzowoman.com



https://twitter.com/chejusaran/status/1272337820036657152?s=19

 

慰安婦問題論破図面と、その一部リンク抜粋

オール馬鹿のネトウヨ が妄信しているデマを 完全論破 (有効な資料 (東アジアの歴史認識の壁 京都大学経済学研究科東アジア経済研究センター…

f:id:waldregen:20190812045054p:plain

 

↑上記図から一部サイトのリンクを下記に抜粋。

(ポイント、要約は管理人によるものなのであやふやな部分があります)

 

慰安婦高給取説への反論

scopedog.hatenablog.com
ポイント:ビルマの例。支払いはビルマルピー軍票だった。公式には1円=1ルピー。ただしその後物価が上がっているにも関らず、慰安所の利用料金は軍に規定されているため値上げはできず、従軍慰安婦たちは実質的に薄給での売春を強要された。
軍票は円換算できない、現地でしか通用しないもの。

 

 

scopedog.hatenablog.com

 

scopedog.hatenablog.com
ポイント:元従軍慰安婦文玉珠氏の貯金通帳の金額は、慰安婦としてだけではなくチップで得た金額が含まれている。
下関裁判についても言及あり。

 

植民地政策の正当化に対する反論

scopedog.hatenablog.com

従軍慰安婦問題(泥さんのFB抜粋まとめサイト)

教育館だより 157. 「従軍慰安婦問題」決着ーー泥さんが、右派のウソを元から断つ.


1. 慰安婦は性奴隷だったのか 1)
2. 慰安婦は性奴隷だった     2)
3. 慰安婦業者と官憲の行為は、どのような国内法に違反したのか
4. 元慰安婦の証言に信ぴょう性はあるのか
5. 従軍慰安婦という名称は間違っているという批判について
6. 敗戦後の日本人慰安婦たち
7. 慰安婦の働き方と報酬額 1) 慰安婦業者の契約書を確かめる
8. 慰安婦の働き方と報酬額 2) 日本軍の契約書マニュアルを確かめる
9. 慰安婦の働き方と報酬額 3) 秦郁彦説を批判する。
10. 慰安婦の働き方と報酬額 4) 文玉珠(ムン オクス)さんの貯金通帳
11. 慰安婦の働き方と報酬額 5) 文玉珠(ムン オクス)さんの送金など
12. 日本は韓国に賠償金を支払ったからそれでいいのか? 1)
13. 日本は韓国に賠償金を支払ったからそれでいいのか? 2)
14. 「なぜ何度も謝罪しなければならないのか?いい加減にしろ」という意見について
15. 慰安所は戦地強姦を防ぐことが出来たのか
16. 最終回

〇慰安婦問題関連資料(主にネット)

京大東アジアセンターニュースレター 

京大東アジアセンターニュースレター掲載の文書。

書いた堀氏が個人の見解と述べてあるので取扱は注意。

 

-----以下は抜粋------

【史料から読み取れる慰安所
"慰安所は外形上では公娼制擬制を取っていたが、日本軍が日本軍の戦争遂行のために組織動員したものであった。慰安所は業者が経営したが、慰安婦慰安所を動員した主体は日本軍であり、軍兵站が全体を管理していた。慰安婦慰安所従業員が、軍属の待遇を受けていたことは、慰安所が軍の兵站組織の一部であったからに他ならない。"

慰安婦の貯金と送金】
"慰安婦慰安所での稼働で一定の収入を得ていたことは事実である。しかし、この収入の成果を享受する条件があったかどうかは別の問題である。"

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従軍慰安婦問題に関心を持たれた方には、入門として次の図書をお勧めする。
吉見義明『従軍慰安婦岩波新書 1995年
大沼保昭『「慰安婦」問題とは何だったのか』中公新書 2007年

この文章は、すべて堀和生、個人の見解である(2015.1.26)。

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twitterをbotで運用する方法。

※twittbot(https://twittbot.net/)を使う方法です。

まず、Bot登録したいアカウントにログインした状態で、twittbotにアクセスする。

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① LOGINを押すと、画面が切り替わる。

② アプリとの連携(Authorize app)をクリックする。

③  twittbot画面に切り替わり、ログインしたことが確認できる。

④ つぶやき をクリック。

⑤ Botにしたい文章を入力する。(140文字まで)

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画像入りツイートをbotにしたい場合は、あらかじめ呟いておいたものから画像URLを取得しておくとよい。

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ツイッターbotに画像を貼り付けたいときは、一度ツイートした上て、リツイート画面で表示される pic.twitter.com/...のアドレスを利用する。

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